■点火不良

【症状】 走行中に、ガス欠のようにエンジンの回転が不安定になった。突然発生して、そのままではエンジン停止してしまう。路肩でしばらくアイドリングさせて安定した後は復活した。その後も同じように突然不安定にるの繰り返し。

ＲＢ２６(ＲＢ２０)には、パワートランジスタ(パワトラ)という装置が存在する。ＥＣＵ(コンピュータ)とイグニッションコイル(プラグキャップ代わりにある６個)の間にある。ＥＣＵからの信号を増幅するトランジスタが６個入っているらしいです。 ボルト４個留めされいるが、全て緩んでいた。１ヶ所はアース線を共締めしているので、接触不良から点火不良が発生してもおかしくない状況でした。 何回か取り外しをしたので、緩みやすくなっていたのかもしれないです。 2004.04.24   ※その後、様子を見ましたが、上記現象は解消出来ていませんでした。水温65度〜89度で、3000rpm〜4000rpmを使っていると発生するらしい。アイドリングで息つきする事もある。

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■ドライブシャフトブーツ

日産プリンスにエンジンオイル交換してもらった翌週、右フロントホイールの内側にグリースが飛び散っているのを発見。ドライブシャフトのブーツが裂けたのだとすぐに分かりました。内側(エンジン側)はドライブシャフトを外すなどの作業で４万の出費になりますが、外側はタイヤを外すだけで作業できるので自分で修理してみました。

PITWORK 『ドライブシャフトブーツ』 パッケージのラベルには、日産，マツダ，スバルと書かれています。 価格　5,900-（税込6,195-）でした。 ブーツは一箇所が縦に割れていて、ドライブシャフトにかぶせた後に接着剤で止めるように出来ています。ブーツの他に、接着剤，バンド，グリース，加熱シート，説明書と全てセットになっています。 タイヤを外して、飛び散ったグリースを拭き取りました。 このとき発見した点 ブーツの真上にあるナットの緩み（割りピンのおかげで落ちなかった） シャフトがぼろぼろ（サビなのか、飛び石なのか、痩せていた） シャフトが軸方向にカタカタ動く 新しいブーツを取り付けたところです。 ちゃんと接着出来ているのか不安ですが、なんとか出来ました。慣れれば１時間程で終わるのかもしれませんが、ジャッキアップ，グリースの掃除などがあって時間は掛かりました。工賃を浮かせることが出来る修理なので「実際に出来た」事は自信になりました。左側のブーツもいずれ近いうちに裂けるはずなので、ある意味マチドオシイです。 2004.06.21 その後・・・　ステアリングを回すたびに「カン、カン、カン、」と異音が発生するようになり、ニッサンに持ち込みました。原因はハブベアリングのガタで、調整して音はしなくなったとの事でした。プロなら気づくことなのに、残念！(ギター侍風に)　　2004.07.31