MEMO about XJR

END

いろいろ理由付けしたくもなるのだが、売却にて、このページは終了。
15年余りで2万1千km、ありがとうと言いたい。
2022.10.16(日)

シリンダーヘッドガスケット交換

エンジン左側から立ち上る煙で修理を決断。 ヘッドカバーから漏れたエンジンオイルがシリンダーフィンに掛かり、さらに地面にまで垂れました。 2012年時点で分かっていたのではありますが、ツーリングどころではないなということで。 10年前にガスケットも買ってあることだし。
作業の手順については、ネットに沢山あるので、そちらのほうが詳しく解説されています。 オイルクーラーとエアインテークを外した後、スパークプラグをケーブルごとフレームの上に持ち上げます。 これで、ヘッドカバーの上に空間が出来上がりました。
ヘッドカバーの上にあるボルト8本を外して、ヘッドカバーも外すのですが、プラハンで叩くだけでは無理。 ガスケットの厚みよりも薄いマイナスドライバーでガスケットを押し込むようにして徐々に剥がすという、 地道な作業。ヘッドカバーとシリンダーヘッドに傷を入れてはいけない、ガスケットのゴムしか触ってはいけない。 ほかに方法は無いのか??
それでもなんとか外れました。中はけっこうきれいです?
ガスケットはゴムですが、エンジン左前の部分は完全に硬化しており、剥がれずに千切れました。 液体ガスケットは特に使っていないようでした。それでも良いのかどうなのか。私は手持ちの液ガスを ベタベタに塗りたくってしまい、とてもお見せできない状態にしてしまいましたが。
因みにボルトは10N・mらしいのでトルクレンチを使おうとした所、手持ちのトルクレンチは13N・mからの設定のため ハンドパワーで締め付けています。
2022.5.4(水)

ユーザー車検(令和4年)

7回目。この2年間は新型コロナウイルス対策でもって不要・不急の外出自粛,県外への移動自粛 した結果、ほぼ乗らないで過ぎてしまいました。
バッテリーを充電して試運転。
タイヤの空気圧,チェーンの掃除,あとは車体を磨いただけ。

車検当日、エンジン掛けて少し暖気。一度エンジンが止まったらバッテリー上がり。車とつないで 掛けた後、車検場までに充電できるか試したのだが、お亡くなり確定。朝一では店も開いていなく 車検場で次の回でも良いか聞いたら、午後でも良いという。店が開くのを待ってバッテリーを交換。 その頃には雨が降り出して、「それでも車検を受けるんだよ」と、気合で書類を用意。 エンジンの掛かりが良すぎて絶好調です。検査機の画面が見やすくなったからなのか分かりませんが、 ひとりでも問題無く通過。
ODO:32,242KM
整備費用
バッテリー交換 20,859
検査費用
自賠責保険(継続) 9,270
重量税印紙 5,000
検査登録印紙 400
審査証紙 1,300
15,970
2022.3.18(金)

ユーザー車検(令和2年)

6回目。半年毎にしか動かしません。 フロントブレーキキャリパーは清掃し、リアは清掃無し。 ブレーキパッドもタイヤも減っていません。チェーンも伸びていない。 バッテリーが弱っている気がして念のため充電。
車検場、最近はユーザー車検の人のために用紙のセットが用意されているので 説明されるのを省略し、ささっと書いて提出。 以前は一回提出してチェックしてもらった後に検査の手数料と重量税と自賠責を揃えてという話に進んだと記憶していますが、 今回は自賠責と検査の手数料で余計に往復させられて重量税は最後でもいいと言う。 まとめて指示しろと思いました。もしかして私がまとめて済ませれば良かったのか??
今日は関東で雪が降るほどの寒さの中、トラックが多くて待ち時間が長い。トータルで1.5時間。
自賠責が下がって費用的には大助かり。
ODO:31,851KM
検査費用
自賠責保険(継続) 9,680
重量税印紙 5,000
検査登録印紙 400
審査証紙 1,300
16,380
2020.3.30(月)

ダストシール・フロントフォーク

ダストシール PU-23144-00×2個、@994、1,988円は高い。 因みに、XJR1300SPまで共通の部品のようです。 過去、2012/9/22(土)に交換した事があります。 その時は、内部にあるスナップリングが錆びていて、 錆びをこすり落とした後にシリコングリースを塗って済ませた覚えが・・ 5年半で交換です。
(1)
センタースタンド&フロントをジャッキアップして、ブレーキキャリパー,タイヤ,フェンダー,フロントフォークの順に外します。
(2)
ダストシールをマイナスドライバーでこじって外します。 中の黒いのがオイルシールで、その上にスナップリングがあります。スナップリングを、マイナスドライバーで外します。
(3)
スナップリングが錆びています。交換したいのですが、綺麗にしてシリコングリスです。 ダストシールにも薄くシリコングリスを塗ります。
後はすべて戻すだけです。注意点としては、フロントフォークをしっかり締め付ける事でしょうか。 センタースタンドを外した途端にシャコタン状態になってしまわないように。
2018.04.28(土)

ユーザー車検(平成30年)

5回目。年間578kmしか走らなかった事に愕然とし、それでもバイクは汚れるんだなと 思いながら準備。
国土交通省の自動車検査・登録ガイドにある 検査手続 から予約システムで陸運局に予約を入れるのですが、今回は3月の早めの時期を狙っていたら 余裕で予約できました。
リアブレーキのパッドを交換。前回の整備からピストンが固くて戻らず、今回はパッド交換なので シリコングリスを塗り、片側ずつ、エア抜きバルブをゆるめながら押し込み。 結果、ピストンの動きが良くなりOK
走り始めて少しの間オイル警告ランプが点灯。冷えている時によくある事。交換してもらった。
そのほかは何も問題なし。点検記録簿が別表第5から別表第7に変わったらしい事をネットで知り、 個人作成の表を頂き記入。私の年式では排ガス濃度はあまり関係ないので前の形式でも良かったのかも
車検は、二輪の測定機器がかなり不調らしく時間がかかりましたが、その分なのか検査員が親切で 助かりました。
今回はコースでの待ち時間がやたらと長く、1時間15分で終了。
検査費用は自賠責保険料の減額があり前回比-2,145円。
ODO:30,333KM
整備費用
ブレーキパッド・リア 2,264
エンジンオイル&フィルター 2,950
車体カバー 4,618
9,832

検査費用
自賠責保険(継続) 11,520
重量税印紙 5,000
検査登録印紙 400
審査証紙 1,300
18,220
2018.3.12(月)

FCRキャブ

車検後のバッテリーあがり
スターターリレーを疑いましたが、単体で確認したらスイッチのON/OFFはできていたので、そのまま使います。
以前に一時期だけ使用したFCRを、再度取り付け。 スポンジフィルター+集合管ではなく、まずはノーマルエアクリ+ノーマルマフラーで。 何したいんだと思われそう。 一つは、そのまま次回の車検になったときにブローバイホースの処理をしなければならないから。 二つめは、フラットバルブのカチャカチャする音が気になるから。 じゃあFCR要らないんじゃ・・自問自答しつつも試運転。 エンジンのかかりは比較的よく、ふつうに走れます。アクセルのワイドオープンには吸気が追い付かない。
2016.10.29(土)

ユーザー車検(平成28年)

 事前の整備。 ブレーキキャリパーの前後を洗浄とフルード交換。 交換したフルード、余り物でちょっと黄ばんでいました。 後は各部の増し締めなど整備記録簿に沿って一通り。
 3月は車検の予約が取れなくて4月。 最近は毎回エンジンの掛かりが悪く、4輪のバッテリをつないでいますが、 本日はラッキーなことに何とか単独で始動。そして車検場に向かいましたが、 何か妙なノイズが・・・到着してエンジンを停止するときにダラダラと止まっていく? 気になって再びスターターボタンを押したらバッテリー上がりの症状でセルが回らない。 どうもスターターがずっと回っていた様子。 これはやばいと車検場の外に出て押し掛けした後、車検場の周りを周回したら、何とかチャージできたっぽい。
 受付を済ませて検査コースへ。良い検査員に当たったようで親切。別の検査員が来て検査のサポートをしてくれました。 二輪の待ちは先に居たレッドバロン一人で、ヘッドライトが×に・・  受付から終了までは40分だったからトラブルが無ければ所要時間はそんなもの。
 その後、新しく見つけたショップを見に行ったりして帰宅後、エンジン停止、再始動できず・・?  なにかヤバい雰囲気のまま本日は終了です。  ... to be continuedってやつ?
所要:40分
ODO:29,177KM
整備費用
※リアタイヤ20,900

検査費用
継続検査申請書 25
自賠責保険(継続) 13,640
重量税印紙 5,000
検査登録印紙 400
審査証紙 1,300
20,365
2016.4.1(金)

タイヤ交換(手組み2)

(1)
リアタイヤを交換

今までのタイヤ DUNLOP/ROADSMART 170/60ZR17 走行12,000km 6年使用
交換するタイヤ DUNLOP/ROADSMARTⅢ 170/60ZR17

まずは、ブレーキキャリパーを外します。
(2)
車体からホイールを外した後、ビードを落としにかかります。
ビードブレーカーが170までは対応していなかったと思いますが、、、
左右両方を全周落とします。

多分、この作業が今回最も大変だったかもしれません。
180とかサイズが大きいとほんとに大変そう。
(3)
ついでに、スイングアーム内側の掃除。

(4)
ホイールが外れました。
やはり、タイヤレバーでこじった後が付いています。
(5)
新品タイヤ。
同じサイズです。
(6)
今回はバルブも交換。
古いバルブはニッパーで切って除去します。
新しいバルブは、押し込むだけです。だけですがコツは六角のラチェットなどで穴を押す?
(7)
新品タイヤがハマりました。
ちょっと気が遠くなって、ついリムに傷を入れてしまった。。。
後で気がつきましたが、黄色い丸印がバルブの所に合っていません。
こういう事があるから、プロに任せるのでしょう。

空気を入れてビードを上げます。空気入れでもできます。
(8)
車体に取り付けます。

(9)
タイヤのひげ。
ビードから離れているのでリムに挟まる心配が無く安心して作業出来ました。

やはり、ホイールに傷を入れるとか、汗だくになるとか、ほんとに出来るのか
みたいな不安があるので、プロに依頼するほうが良いでしょう。
2016.3.6(日)

クラッチレリーズのフルード漏れ修理

(1)
フルード漏れ
シールを交換します。
ボルト3本を外すだけ
(2)
プッシュロッド
この棒を押し込むとクラッチが切れるのですね。
中に堆積物あり!
ついでなのでカバーを外して掃除
(3)
フルードが漏れた跡
周囲の黒い塗装がはがれてしまいます。
(4)
上のゴムカバーは簡単に外れます。
が、水分が溜まるのか、錆びています。
漏れたフルードのカスもあって、結構汚い
プレーキキャリパーでいう所のピストン(でいいのか?)、少しずつ引き抜きます。
(5)
部分的に摩耗
(6)
内側にもサビ
奥のほうもアカか何かが固着して、少し擦っただけでは段差が取れません。
一か八か、1000番のペーパーを使ったら、綺麗に取れました。
内径、広がってしまったかな
(7)
プッシュレバーシールキット
プッシュレバーコンプか、シールのみか

古い輪ゴムはニッパーで切って取り除く
(8)
新しいシールを嵌めます。
シリコングリスを使います。
元に戻した後、フルードを補充、エア抜きして終了です。
2015.9.20(日)

ユーザー車検(平成26年)

年度末,消費税改正前,第3ラウンド。受付開始時間前に行ったのに、既に混んでいました。偶然居合わせたCB400の人は第4ラウンドだと言っていましたが、待たずに出来たようです。
検査場手前までの1コースはトラックなどの4輪と共用になっていて、二輪だからといって先に行こうとしても、検査員に元の順番に戻されます。灯火類の検査が終わるまでは素直に並んで待ちましょう。たぶん、周りにいる整備士さんたちは良く分かっているはずで、ドシロートぶり全開。
そしてスピードメーターの検査からとなった所で、やはり混んでいるのか検査員がいなく、機械を操作できません。結局、スピードメーター×,ブレーキ○,ヘッドライト○でやり直し。
2回目の検査ではスピードメーターのみ行うのですが、ボタン操作が必要です。(後ろにいたレッドバロンの人がボタンを押してくれました。)
所要:90分
ODO:26,951KM
整備費用
無し

検査費用
継続検査申請書 25
自賠責保険(継続) 13,640
重量税印紙 4,400
検査登録印紙 400
審査証紙 1,300
19,765
2014.3.24(月)

オーバーホール・リアサスペンション

オイル漏れが見つかり、とうとう来たという感じ。
調べると、分解メンテができるリアサスと判明。
地元県内のサスペンション専門ショップ,ババナショックスに依頼。 シールが貼られて戻ってきました。
試運転がてら日本平を走った結果、変化を感じることはできませんでしたが、
普通に走れたので十分満足。
現在までの走行距離:26,350KM
2013.3.16(土)

ユーザー車検(平成24年)

何の問題もなく、40分で終了 整備費用
バッテリ 15,000
タイヤ・フロント 15,730
タイヤ交換用工具類 7,000
37,730

検査費用
継続検査申請書 25
自賠責保険(継続) 14,110
重量税印紙 4,400
検査登録印紙 400
審査証紙 1,300
20,235
2012.3.29(木)

タイヤ交換(手組み)

   1.ホイールを外す
車体をジャッキアップ
ブレーキキャリパーを外す
アクスルシャフトを抜く
私はキャリパーを外し忘れて、いきなりホイールにキズを入れてしまいました。
お気をつけください。
  2.タイヤの空気を抜く
  3.ビードを落とす
試しにレバーだけでできるかやってみましたが、無理
ビードブレーカーを使ったほうが早い
  4.タイヤを外す
片方を外すのは比較的楽(といってもコツが要る)
もう片方を外すのが、かなり難儀でした。
すべりを良くするため、ビードにクレポリメイトを塗って、なんとか
  5.新しいタイヤを嵌める
クレポリメイトをぬりぬりして、上から押し込むと、半分入る
もう半分はタイヤレバーとリムガードを使い、力ずく
  6.空気を入れる
いつも自転車に使用している空気入れ
  7.車体に戻す


あとがき
今回初めてオートバイのタイヤ交換をしましたが、とても疲れました。
ホイールにも細かいキズが付きますので、これを自分でやるのはかなりの物好きだなと思います。
車体からホイールを外してタイヤ屋さんに持っていくのが、いいかもしれません。
2012.3.24(土)

純正マフラー

以前からメガフォンタイプのリプレースがあればと思っていた。 XJR1200用では過去にヨシムラから出ていた様子。 純正はどうかと考えていた所、安い中古品が置いてあったので試しに購入。 安いだけあってメッキの上にサビが発生していたり、エクボがあったり。サビは、とても取りきれるものではなかったが、遠目には何とか見れるまでに磨けた。 純正マフラーの重さだが、車体に取り付けてしまえば押し歩きではあまり気にならなかった。 排気音は、思っていたほど静かではない。ドロドロした音。 加速感は、私的には悪くない。良いわけでもないが。

同時にフロントフォークの突き出しを戻した。フロントタイヤの減りが早かった為。思うに、以前にフォークの突き出しを行い前輪に加重されていた点と、普段の乗り方によるものではないか。 重心がかなり後ろに移動した。2本出し純正マフラーに合った乗り味となった?
2010.3.13(土)

ユーザー車検

静岡の車検場(静岡運輸支局)にて継続検査。
最初に予約が必要。私は自動車検査インターネット予約システムを利用。最後の画面に予約番号などが表示されるので印刷する。
定期点検整備記録簿に従い、オートバイを点検。 軽自動車税納税証明書が手元にあれば、予約した日に車検場の継続検査窓口へ。
用紙3枚を記入。印紙,証紙を購入。自賠責保険の支払い(建物内の窓口で可)を行い、書類一式を提出。用紙に記入する内容は少ない。鉛筆,ボールペンが備え付けてある。初めての人でも15分あれば受付が完了すると思う。
次に実際の車検に進む。コースの入口にオートバイを止めると検査官がチェックを始める。細いハンマーで叩いたり、チェーンの張りを見たりした後、指示に従い色々操作。検査官がアクセル操作して確認。OKが出たので先に進むことになるが、書類持ちながら進まなくてはならないので手間取っていると、おばさん検査官がやってきて手伝ってくれた。 横でギャーギャー言われながら光軸まで通過。後ろに検査待ちがいなくてよかった。
受付窓口に戻り、新しい車検証とシールを受け取った。計、40分程。
自分で整備するという手間は掛かったが、車両整備の経験値を上げることが出来た。
整備費用
スパーク・プラグ(4本) 1,888
バッテリ 12,000
チェーン・グリス 819
エアゲージ 980
15,687

検査費用
継続検査申請書 30
自賠責保険(継続) 13,400
重量税印紙 5,000
検査登録印紙 400
審査証紙 1,300
20,130
2010.3.12(金)

XJR1200のセルモーター

これを外すと、エアクリーナーボックスを取り出すスペースが出来ます。

2009.6.20(土)

フロントフォークを5mm突き出し

リアサスの動きが良くなったのに対して、フロント側がワンテンポ遅れる気がしていた。 ハンドルが依然として高い位置にあるのも上体の突っ張り感となっていたので、フロントフォーク の突き出しを行ってみた。たった5mmで思った以上に変化有り。
・ハンドルが低く感じ、前傾姿勢になった
・ふわふわ感がへった
・クイックなハンドリングになった
見た目の変化は殆ど無いのに感覚的な変化は大変なもので、様子を見ながら運転に慣れていく 必要がありそう。
今回仕様したツール:バイク用ジャッキ
  キャスター角
XJR1200標準 25゜30’
XJR1300 25゜
XJR1200現在 ???
2007.3.31(土)

クランク角センサー(と呼ぶか不明)

クランク角センサー(と呼ぶか不明)

某社からは"イグニッションアドバンサー"というリプレース品が出ている部品。 クランクの回転角を右側のセンサーで拾って、点火時期を決めている。二つ並んだ穴の 左側にケガキ線が引いてあり、タイミングライトで照らすと、センサー中央の線がケガキ線 の間に来ていた。ということで点火時期は合っている。
じつは点火時期を変えるために中央のボルトを外したかったが、超硬く締まっていて無理 そうだったのであきらめた。

タイミングライト:スパークプラグ1番のハイテンションコードに磁石内蔵の クリップを掛けて本体のボタンを押すと、電球がパッパッと光る装置。クランクとともに 回転する板の、ケガキ線がどの辺りにあるかが読み取れる。

キャブレーター

CVタイプ、MIKUNI製
メインジェットは標準#95らしいので、確認してみたかった。#105が付いていた。 標準のままであれば変更してみようと思っていたが、これもあきらめた。よってキャブは 軽く清掃して終わり。
ちなみに、キャブの取り外し手順は、まずバッテリを外し、エアクリーナーを後ろにずらしてから、 キャブをインシュレーターから外して、車体右側に引き抜いた。少し無理しないといけなかったが、 ゴム類に負担を掛けない良い方法は無いものか?
余談だが、フロート室にホッチキスの針、のようなものがあった。


2010.3.8(月)追記  M/J:#105 ,P/J:#40

インシュレーター

標準のものなのか確認してみたかった。結果はいわゆる"FJ用フルパワー仕様"だった。 メインジェットといい、前の持ち主はしっかり仕様変更していた様子。これでは私が やる部分が減ってしまうではないか。
インシュレーターは汚れていたので、それぞれ清掃。ねじ山があやしく、ボルトが 入っていかなかったところがあり、タップでさらってから取り付けた。

このバイクのエンジンは中間加速がとても気持ちいいので高回転まで廻すことはあまり無いが、 7000~9000(レッド)が別物のように廻らない。この点は作業後の試運転でも同じ。 まぁ今回の作業は清掃のみで終わったので変わるわけないが、、、
2007.3.21(水)

ブレーキ

たまにリアブレーキが効いたままの状態になるときがあった。ブレーキペダル自体はしっかりリリースされて いるのに。どうもペダルがマスターシリンダーを若干押していた様子。ピストンも、内側がなかなか出てこない。 とりあえず今回はペダルの調整のみ行い、終了した。
ブレーキパッドはべスラだった。かなり古いらしくピストンの後がしっかりついていた。
ブレーキの効きに関しては、前後共今の所十分と感じている。今のタイヤ(ダンロップ・D220)から変更 した後にでも検討。でもホースとか交換したい。
2007.3.18(日)

リア・サスペンション

リアサスのアイボルトを調整してみた。 約10mm伸ばした結果、ハンドルとの位置関係が改善したように思う。
しかしデメリットもある。両つま先は付くが時々地面を空振りする。オフ車並みに 目線が上がってしまった。もしかしたらプリロードも変えてしまったかもしれない ので楽しみが増えた。(本業に身が入らなくなりそうだ)
アイボルトのネジ山で、途中一周分の山が無かった。そういう作りみたいだが何故だろう?
2007.1.27(土)

サイドスタンド

サイドスタンドの角度が悪くて、駐車すると結構左に車体が傾く。 このため、ガソリンを満タンに給油できない。右側からの給油だとノズルを入れづらい。
ダルイ教習車だと思えばこの点もそれ風で仕方ないなぁとなるが、スクッと立ったスタンド とかあれば交換したい。
ちなみに、メインスタンドを使ってみたが、立てるのも戻すのもかなりの力が必要。 スタンドの足が長すぎるのではないかと思う。
2007.1.21(日)

XJR1200購入

乗車姿勢が楽で速くてウイリーが出来そうなGSFを探していたが あるバイク屋で目に留まって店員と少し話した後、購入決定。 既に10年物になっているが、この車種特有と言えるエンジン塗装のハゲ が少なく全体的に綺麗な車体。ライトカスタムであり、改造車に免疫のある 私にとっては有り難い。

インプレ:
【ハンドル】
カスタム済みということでハンドルが高過ぎる。今まで乗ってきたバイクから するとチョッパーをイメージしてしまう。クラッチは油圧だがGSX-R程重く はない。ウインカースイッチが少し遠い気がする。クラッチ切りながらウインカー を出すとき等。ハザードが付いている点が良かった。
【シート】
シート高は低くない。身長174cmでカカトは付かない。幅が広いうえにサイドカバー が張り出しているので、丸太に跨っている感じ。しかし苦になる程ではない。 前後の自由度がある。
【タイヤ】
BT220を履いていた。古いモデルで不安があったが、ツーリング程度であれば 十分持つ。コーナーではグリップ不足でフラフラする、全く無理の出来ないタイヤ。
【サス】
タイヤが良くない為に前後サスの限界が分からない。特にリアサス、ヤマハ仕様でも 立派なオーリンズなのでこれからいろいろ調整してみたい。
【ブレーキ】
とりあえず十分と思う。低速での鳴きが気になる。
【エンジン】
GSX-Rと比較して振動が少ない点は良い。エンジンの付きが良くない。 低回転からの荒さが無い。教習車に近い特性。

2007.1.13(土)