簿記検定試験2級

3級に引き続き、勉強がてら受験してみました。

商業簿記/工業簿記という大きく2つの科目があります。

まずは、それぞれの参考書を一通り読む必要があります。 参考書のなかにある例題なども一通りやってみます。 私は体で覚えるタイプなので、参考書の暗記は無理と思い、 問題集に移りました。

問題集は、どれもこなれているのか同じような内容なのですが、 10回分がセットになったものが安上がりです。

その問題集が終わったら、試験前に他の問題集(3回分+1) を行います。

1回目の試験対策では、何となく理解したレベルであり、試験も× 2回目の試験対策では、10回分セットを2順,3回分+1も2順 行い、試験に臨むことが出来ました。勉強の期間は1回目で 覚えていた部分があったので1ヶ月程度だったと思います。

試験は70点以上で合格のようですが、5問ある内の例えば工業簿記 の1問が全く分からなかったとすると20点分が取れないので、他の 部分がミスできなくなってきます。計算が合わないと2時間があっ という間に終わってしまいます。

2回目の試験では、商業簿記の簡単な所を見落として終了直前に 借方貸方が一致したり、工業簿記で書いてある数字を全く使わないで 回答していたり(理解できていなかった)、、

商業簿記も工業簿記も、業務に確実に役立つ話なので、 勉強して良かったとつくづく思います。





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